特定非営利活動法人
YUVEC
「特定非営利活動法人 YUVEC(ユーベック)」は地域の色々なニーズを大学に伝えたり、大学のシーズやニーズを地域社会や産業界に伝え、地域貢献を目指すNPO法人です。
活動概要
我々は、大学と産業界・地域社会の期待と要望を結ぶ「架け橋」となるべく活動をしていますが、その活動の一つとして、2017年度から国や自治体の人生100年時代の構想に呼応して、シニア職場還流プロジェクト「まだ出来る人」の‟隙間時間“活用プロジェクト(MDH)を開始しました。この活動は、人材情報を蓄積することから始めるのではなく、雇用主側からのニーズに対する受皿の強化、拡大を図ることにより、まだまだ活躍できるシニア人材と人手不足に悩む中小企業を結び付けて、新しい人材活用の道を創り出そうというものです。これにより、シニア層の新たな就労モデルを構築し、社会へ発信することを目指します。
YUVECの主な活動は次の3つです。
情報提供・交流活動
「実装技術セミナー」、「シンポジウム」や「フォーラム」を開催。大学の先端的研究発表、企業の新技術・新商品紹介など最新の技術課題をテーマに講演・討議を行います。終了後の交流会では設計から製品まで多岐にわたる関連技術者が企業の壁を越えて交流します。
先端実装研究会活動(KAMOME A-PJ)
大学、企業、公的機関等とYJCが連携して先端実装技術の開発を進めます。現在の主な活動は「空冷・高温動作パワーモジュール用実装材料開発支援プロジェクト」 通称:KAMOME A-PJ (Kanagawa Advanced Module for Material Evaluation Advanced-Project) です。2008年にKASTの補助金で立ち上げた3年プロジェクト「パワーエレクトロニクス実装研究会」を母体として、2011年「KAMOME-PJ」を立ち上げ、3期6年の成果をもとに、新たに2017年4月に3年間のプロジェクトとしてスタートしました。3つの主要な材料:封止樹脂、接合材料、放熱材料(伝熱シート、セラミックス基板)のワーキンググループ中心に活発に活動しています。
社会人(実装技術者)教育活動
2006年「JISSOスクール」(社会人を対象とした先進実装技術に関連する教育講座)を開講して以来、経産省、文科省、中小企業庁、神奈川県などの補助金を得て、コンテンツを充実。現在も自主事業として「IoTと実装技術」コースを開講しています。
担当者から一言
準備中
連絡先
YUVEC事務局〒240-8501
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学共同研究推進センター1F
電話:045-340-3981 FAX:045-340-3982
連絡用メールアドレス: yuvec02@yuvec.org